広々とした透析室でゆったりと透析治療を受けることができます。
当院では、患者様ご自身での通院、透析送迎を利用した通院、介護サービスを利用した通院、福祉施設に入所しての通院、体調を崩された場合は入院透析と、様々な状況での透析を行う事ができます。
平日 | 土曜日 | |
---|---|---|
午前 | 8:15~12:50 | 8:15~12:50 |
午後 | 13:00~17:30 | 13:00~17:30 |
当院では透析のベッドを43床設置しており、最大約150名の透析を受け入れ可能です。
東レメディカル社製のMiracleDIMICS UXを導入し、電子化して透析治療の管理をしています。
様々な血液浄化療法を取り入れ、患者様に合った治療を提供しています。
血液透析(HD)をはじめとして、透析濾過(HF)や血液濾過透析(off-lineHDF, i-HDF, OHDF)、吸着療法、積層型透析器などを実施しています。
透析送迎を利用できます。(独歩可能な方のみ)
また、通院困難な患者様の為に、透析の無料送迎を実施しています(独歩可能な方のみ)。これに該当しない方でも、当院の地域連携課より通院手段のご提案をさせて頂くことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
大久保病院では、透析患者様の無料送迎を行っています。ご自宅から病院まで、専属ドライバーが安全運転で送迎いたします。ご利用希望の方は、かかりつけ医に相談のうえ、診療情報提供書と共に当院地域連携課までご連絡ください。将来、透析導入を予定されている方の質問にも対応させていただきます。
※ご自身で昇降出来る方を対象としているため、車椅子でのご利用は行っていません。
送迎ルートについて
昇降環境により多少変動はありますが、ご自宅まで伺います。送迎場所により、透析スケジュールを変更いただく場合がございますが、極力ご要望にはお応えします。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × |
送迎対応エリア
下図以外の場所でもルート構成によっては対応可能な場合も御座います。お気軽にお問い合わせください。
福祉施設をご利用された通院透析も積極的に対応しています。
ご自宅での生活が困難な場合は、入院は勿論のこと、同法人が運営している福祉施設に入所しながら通院透析する事も可能です。福祉施設に入所されていても、万が一、体調を崩された場合でも、すぐに入院が可能です。
また、近隣の透析患者さま受け入れ可能な福祉施設も地域連携課でご案内できますので、お気軽にお問い合わせください。
透析患者様に多く見られる足病変にも対応しています。
日本の透析は高齢化や糖尿病透析患者、長期透析患者が増加しています。透析患者における下肢病変は以前にも増して問題となっています。当院では、毎月、患者様全員のフットチェックを行っています。また、状況に応じて、下肢循環障害を調べる検査機器で検査をして、足病変の早期発見・早期治療に努めています。
栄養士が管理の下、昼食をご利用する事も可能です。また、栄養指導も適宜行っています。
患者様に適正な食事を提供する為、栄養士が医師と相談の上メニューを決めています。当院では、1食410円で昼食をご利用になれます。午前の部の患者様は透析後に、午後の部の患者様は透析前にお召し上がりいただきます。
また、食事の作り方に困っている患者様には栄養士と相談できる体制を整えています。もちろん、ご家族様にも対応させていただきます。
透析中にリハビリテーションを受けることが出来ます。
当院では、少しでも自宅からの通院透析を維持すべく、透析中にリハビリを行っています。整形疾患由来の運動器不安定症を中心に、保険適応した疾患について行っています。